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チェリモヤ
【バンレイシ科】

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備考

古くはインカ帝国の王族にも愛されたという非常に長い歴史をもつアンデス高地原産の美果で世界三大美果の一つと称されています。アメリカカリフォルニア州をはじめチリ・スペインなどでも栽培されており、果実は直径10~15cm程度のハート形をしています。重量はおよそ400~600g。果皮は緑色のうろこ状で、果実が熟するに従って黒く変化します。果肉は乳白色でカスタードクリームのようにやわらかく、パパイヤとパイナップル、バナナをブレンドしたような絶妙の味わいです。柿の種に似た種子が10粒程度入っています。
特徴

室温(15-25℃)で2~3日置き、皮の色が茶褐色に変わりかけ桃のようなやわらかさになったころが食べごろです。あまりに熟してしまうと甘みが強くなりすぎ、酸味が抜けて風味が損なわれるので注意が必要です。ハーフカッ トしてスプーンですくって食べるか、メロンのようにクシ型にカットして食べます。
食べ方

備考



・生産地別のシーズン
アメリカより 12~4月
チリより 9~11月
・原産地
熱帯アメリカ(アンデス高地)
・学名
Annona chermiola Mill.
※画像はイメージです

チェリモヤ
【バンレイシ科】
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