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マンゴスチン
【オトギリソウ科】

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備考

世界三大美果の一つに数えられており、英国ビクトリア女王とマンゴスチンの逸話は有名です。現在はアジアの各地や中南米に分布していますが、自然環境にたいする適応性がきわめて狭く、ごく限られた地域でしか結実しないとされています。雌雄異株である6~10mの高さの木に、紫黒色の直径6~7cm果実が実をつけます。果頂に梅鉢形の花痕を残し、果皮は厚く7mm、当初は茄紺色ですが熟するにつれて紫黒色になります。この果皮の中に6~8房に分かれた半透明の白い果肉が入っています。滑らか舌ざわりと、さわやかな甘味、高貴な香りの3拍子が そろって、「熱帯果物の女王」と言われています。
特徴

新鮮なものは手で押さえると裂け目ができるので、そこから皮を剥いて果肉を食べます。ナイフで横に切れ目を入れ、上部と下部をねじると簡単 に果肉があらわれます。冷凍のままで輸入販売される事もあります。
食べ方

古くなると果皮が固くなりたべられなくなります。
備考



・生産地別のシーズン
タイより 4~8月
・原産地
マレー半島
・学名
Garcinia mangostana Linn
※画像はイメージです

マンゴスチン
【オトギリソウ科】
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